令和7年1月25日(土)、作新学院高校内の作新アカデミアラボにて、関東地区高等学校野球連盟軟式部の新年理事会が関東各都県理事約50名ほどが参加し開催されました。
13時から常任理事会、14:30から理事会が開催されました。理事会では、令和7年度の春季関東大会(群馬県開催)について、準備状況と組み合わせ抽選が行われ、また、秋季関東大会(神奈川県開催)については、準備状況等の報告がありました。また、常任理事の交代のある県より、現理事による挨拶と令和7年度からの新常任理事の紹介が行われました。
15:30からは、Omyu Technology 株式会社の泉さんとリュウさんをお招きして、一球速報についての講演をしていただきました。
16時からは、『もう一つの全国大会までの軌跡』とい題目で、荒井理事長に講演していただきました。最初に 「高校軟式野球で選抜を」という動きがあったのが平成元年で、実に36年前のことです。そこからの高野連との粘り強い交渉について説明がありました。流れが変わったは、年号が変わり令和になってから。当初はチャンピオンシップを要望していたが、最終的に東日本選抜と西日本選抜による交流戦を5月5日に阪神甲子園球場で行うという形(全国高等学校軟式野球選手権大会70回記念 春の軟式交流試合 in甲子園)で落ち着きました。荒井理事長からは、今後、この大会を記念事業で終わらせることなく第2回大会以降も開催してほしいということで、どういう形で開催していったらいいのかという宿題もいただきました。令和6年春季関東大会(東京都開催)の時に、選抜大会が実現しそうだという話は少し聞いていましたが、思っていたよりも相当大変だったんだなぁと感じました。
また、荒井理事長は令和6年度をもって退任ということで、関東地区高等学校野球連盟軟式部の次期理事長の黒川副理事長より花束を贈呈いたしました。荒井理事長、長い間関東地区高等学校野球連盟軟式部のため、高校軟式野球のためにご尽力なさっていだたき大変ありがとうございました。
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